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ポルシェジャパンは、東京モーターショー2017の会場において、新型『カイエン』をアジア初公開した。カイエンはポルシェの主力SUV。2002年の初代モデルの発売以来、世界累計販売台数は76万台を超えている。新型は、3世代目モデルとなり、外観イメージを刷新し、より伸びやかで洗練されたイメージとなったほか、ドライブトレイン、シャシー、ディスプレイ、操作コンセプトなどを一新している。

パワートレインは、3.0リットルV型6気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、最大出力340hp、最大トルク45.9kgmを引き出す。「スポーツクロノパッケージ」の場合、0〜100km/h加速5.9秒、最高速245km/hの性能を発揮。トランスミッションは新型の8速ティプトロニックSとなる。

10月25日に行われた会見にて、ポルシェジャパンの七五三木俊幸代表取締役が日本への導入を発表。同日からの受注が開始された。納車時期は未定となっている。
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