11日、OCEDデジタル経済政策委員会(CDEP)は報告書「デジタル経済アウトルック2017年版(Digital Economy Outlook2017)」を発表した。
韓国はOECD加盟国で最も速いインターネット平均速度(29Mps)を保有し、有線超高速インターネット(fixed broadband)加入者のうち100Mbps以上の比率が76%で世界2位を記録した。
この報告書は「韓国経済において情報通信技術(ICT)は経済成長の中心軸であり、また革新成長と輸出の核心動力だ。韓国は超高速インターネット(broadband)等の素晴らしいICTインフラ基盤を構築した」と評価した。
デジタル経済アウトルックは、OECD加盟国のデジタル経済動向および戦略、ICT現況に関する統計情報を紹介する報告書で、加盟国の政策担当者に提供することを目的に、OECDは隔年が発刊している。
http://japanese.joins.com/article/275/234275.html?servcode=300&sectcode=300