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比率でいうと、あんまり変わらんのだよ。
「貧乏人が増加し、高所得者が増加し、格差が広がった」と言い張りたいみたいだけどさ。
あれだけ「主婦がパートに出ざるを得なくなった。定年退職者が働かざるを得なくなった」
というわりに、給与階級ごとの比率はあまり変わらない。

つまり、貧乏人「だけ」が特別に増えているわけじゃないってことだ。
そこそこの給料をもらう女も増えている。
まだまだ少ないがな。
社保の加入者は大幅に増加している。別に週20〜30時間のパートだけが増えているわけではない。
育休取得者は約10万から34万へと増加した。
仕事を辞めずに育休を取って働き続ける女が増えている。働き続けることの出来る職場が増えている
ということでもある。
せいぜい300万円台だとしても、「時給800円」の奴隷ではない人が増えているってことだ。

結婚して子供が生まれたら、妻は時給800円の「パート」で100万しか稼げないとしたら
結婚できない男も多いが、400+300の共働きが可能ならばなんとかなる。
サビ残という奴隷さえなくなればな。
男がサビ残するから、サビ残出来ない子持ちの女は正社員で働けない。
男が週40時間以上働かないことが、女も働けることになり、女が働けることは男の
労働条件も良いってことだわ。

経営者としてみれば、能無しの男に妻子があるというだけで700万の給料を出せるか?
いくらサビ残するからといって、そんなバカなことはしないw
へろへろになって2500時間働く妻子ありの男に700万払うか、それとも週40時間の
男女二人に合計700万払うか、どっちが会社にとって良い選択か。