0001ノチラ ★
2017/09/14(木) 22:18:31.78ID:CAP_USER低金利が長引き通常の融資による利ざやが縮小する中、各銀行は無担保で個人に融資するカードローンを強化していて、融資残高はこの5年間でおよそ70%増え、5兆6000億円余りに上っています。
これに対し、返済能力を超える融資が行われているおそれがあるとの指摘が出ていることから、全国銀行協会は実態を把握しようと、各銀行に融資残高の報告を求め来月から毎月公表することになりました。
全銀協では、合わせて今月下旬から来月にかけて、不適切な広告や勧誘などを行っていないか改めて調査するほか、来月からカードローンに関する電話の相談窓口を設置します。また今後、外部の調査機関を通じて利用者の実態調査なども行うことにしています。
銀行のカードローンをめぐっては、融資にあたって十分審査しているか金融庁が今月から立ち入り検査を進めていて、全銀協の平野信行会長は記者会見で「審査の面では改善余地があり、一層、緻密なものにしなければならない。多角的な取り組みを通じて多重債務が発生しない健全な事業運営を目指したい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011139501000.html