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流出したiOS11 GM版の解析から、iPhone X/8の顔認証システム「Face ID」の設定方法が見つかったとして公開されましたが、今度はデベロッパーのギルヘルム・ランボー氏が、設定画面や動画を使い、Face IDの設定方法をTwitter上でわかりやすく紹介しています。

まず「Face ID &パスコード」の画面で、顔認証に失敗した場合に備えてパスコードの設定を行います。この設定画面によれば、Face IDはiPhoneのロック解除、iTunesおよびApp Storeでの購入、Safari AutoFillの設定に使えるようです。

しかしランボー氏は、Apple PayでもFace IDが使えるはずだとし、同氏のiPhoneの設定画面にApple Payがないのは、同氏が住むブラジルではApple Payが利用できないためだろう、としています(ランボー氏はブラジルのApple IDを使っているため)。

次に顔のアニメーションが表示され、顔写真の撮影が求められます。顔のすべての特徴を認識させるため、顔をゆっくり動かすようにしてください、との注意書きが表示されています。

フレーム内に顔が収まるようにし、ゆっくりと顔を回転させます。「最初のFace IDスキャンが完了しました」とのメッセージが表示されます。これを何度か繰り返し、顔の全体を認識させ、顔の登録を行います。下の動画をご覧ください。
https://twitter.com/_inside/status/906601860148195329

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