画質が高精細な4K液晶テレビが一段と値下がりしている。東京都内や大阪市内の家電量販店で主力の50型が15万円を切り始め、昨年から1〜2割下がった。従来型のフルハイビジョン品と比べた値ごろ感が新たな需要を喚起。4Kテレビは本格的な普及期に入った。

 都内の店頭ではシャープなどの50型(低価格モデル)で15万円を下回る価格が目立つ。パナソニックの49型など他のメーカー品でも15万円台が増え、15万円前…
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ26H05_W7A820C1MM8000/