これから政策実施するに当たり大切なこと。

女性 年寄り は、必ずしも弱者じゃない。

農民 は、必ずしも弱者ではなく、彼等の保護が日本の職業自給率と直結しない。

非正規雇用の全てが、希望がない生活困窮者ではない。

(そして これが一番大事)
中小企業は、全然 弱い存在ではなく、全面保護の対象にすべきではない。

最低賃金を1000円に引き上げようと、自民党から共産党まで提言してる。
その時に いつもネックになるのが
「これでは中小企業はやっていけない。我々だけをイジメるんか?」と 大合唱が始まる。
でも中小企業より、労働者の方がイジメられてることになろう。
中小企業の社長は、皆 いい暮らしをしている、ろくに税金も払わずに。
会社と個人は違うなどと言いながら。

そして
最低賃金で働いている日本人は 殆ど居ない。特に大都市では。
でも最低賃金が上がれば、確実に正社員の給料も上がり、国全体でベースアップが起こる。
韓国でもやろうとしてるんだから、日本だと 1000円に上げるのは難無きことだ。