丸紅と米ゼネラル・エレクトリック(GE)はインドネシアで高効率の火力発電所の建設を受注した。総受注額は約410億円。発電出力は78万キロワットで、2020年の完工を予定する。同国は経済成長で電力需要が伸びており、丸紅は重点分野である発電事業の拡大に弾みをつける。

 ジャワ島中部のスマランで計画されている発電所の建設を、所有者となる国営電力会社PLNの子会社から受注した。天然ガスと蒸気を併用してター…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14IAD_W7A710C1TJC000/