>>64
その計算も、開発費4500億円で、1機あたり3億円の利益がでる前提での計算式。
全機の納入遅延が確定してるトランスステイツの50機とスカイウエストの100機は
利益どころか遅延賠償で赤字販売が確定的。
エアロリースやイースタンの30機もほぼ全機が遅延になるだろうから
現時点で赤字販売が回避できそうなのは国策強制のANAとJAL、
それと政府開発援助で実質的に日本政府が買ってミャンマーに寄付するエアマンダレーの分ぐらい。
先に入ってる契約をほったらかして納品するわけにもいかないから
ロックトンの10機も期限までには納入だきないだろう。
実質的には200機ぐらいを納めた時点でマイナス300機相当からのスタートになる。

赤字で納める200機+遅延賠償を穴埋めするための300機+開発費4500億円を穴埋めする1500機=2000機

これが現時点での損益分岐点で、遅延と開発費増が続けば2500機の市場で3000機以上を売らねばならぬ。