>>567
因果関係ってより、暴力がやむを得ないと情状酌量される余地があるとすれば、
それは暴力を振るった側が振るわれた側から逃れられないなんらかの支配を
受けていたときでしょう。
子供と親の関係ではそういうことが起こりうる。
子供はどんな親でも親から逃れられない時代を大切な人生の準備期に過ごすからね。
その子が親に復讐するということはありうる。
しかし大の大人同士の関係で、しかも男の場合は妻から逃れられない不自由もないはず。
暴力を振るわずに自由になれる道はいくらでもあったでしょう。