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【航空】MRJ、初の国際航空ショー…受注なしの見通し [無断転載禁止]©2ch.net
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0001ノチラ ★垢版2017/06/22(木) 19:45:58.36ID:CAP_USER
【パリ=戸田雄】世界最大規模の航空見本市「パリ国際航空ショー」が19日開幕し、三菱航空機は国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の実機を初めて展示した。

 開発が順調に進んでいることをアピールする狙いだが、今回の航空ショー期間中に新たな受注は獲得できない見通しだ。小型機の需要は今後拡大が見込めるものの、ライバル社との差は広がっている。

 「MRJの開発作業がきちんと進んでいるということを理解して頂くのが、一番重要なミッションだ」

 三菱航空機の水谷久和社長は19日の記者会見で、実機を展示する意義を強調した。親会社の三菱重工業は、MRJ事業を宮永俊一社長の直轄にし、グループを挙げて開発に取り組んできた。航空見本市に初めて実機を展示できたことで、「ようやくスタートラインに立てた」(水谷社長)形だ。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170620-OYT1T50105.html
0305名刺は切らしておりまして垢版2017/11/21(火) 02:22:04.85ID:snI0wHvd
MRJ、年明けにも型式証明試験 国が安全性確認(2017年11月20日 中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017112090090851.html

 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が2018年の年明けにも
国から安全性のお墨付きを得るための「型式証明飛行試験」を始める。商業運航に向けた最大の関門で、
性能や操作性が基準に適合するかを確認する。半世紀ぶりとなる国産旅客機の開発は、
目標とする20年半ばの初号機納入へ正念場を迎える。
 三菱航空機(愛知県豊山町)は現在、試験機4機を渡米させ、開発を兼ねた「社内飛行試験」を実施中。
機体の安全性を証明するため、データの収集や解析、機体の改良を進めている。飛行時間は9月で1200時間に達した。
8月には機体に慣れる目的で国土交通省の操縦士が試験機に乗り込む「慣熟飛行」を済ませた。
 複数の関係者によると、三菱と国交省は15年の初飛行から2年たち、データ収集などに一定のめどがついたことから、
本年度中に型式証明飛行試験を開始する方向で調整を始めた。三菱は年明けの開始を目指して国交省と協議している。
 型式証明飛行試験は米国で行う。国交省の操縦士らが試験機に乗り込み、飛行と離陸が
可能な最小速度や最高速度時の操縦性と安全性などを確認する。同省のエンジニアも同乗する。
 型式証明はMRJの輸出先でも取得する必要があり、米国の連邦航空局(FAA)も近く、
型式証明飛行試験を始める見通しだ。
 三菱が旅客機を開発するのは「YS11」以来、半世紀ぶり。その間に旅客機はハイテク化が進み
求められる安全性も高まっている。型式証明を取得するハードルも上がっており、
その可否は、MRJが世界の空を羽ばたく上で試金石となる。

 <MRJの開発>
 安全性能を強化する設計の見直しなどを理由に2017年1月、5度目の納入延期が発表された。
開発の遅れで三菱航空機は17年3月期決算で510億円の債務超過に陥った。
現在は外国人技術者を大量投入し、開発を加速。今秋、試験機の製造を再開した。
受注は確定が233機、キャンセル可能な契約や基本合意などを含めると計447機。
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