【NQNニューヨーク=神能淳志】電気自動車(EV)メーカーのテスラが3日夕に発表した2017年1〜3月期決算は売上高が前年同期の2.3倍に膨らんだ。急成長を市場も評価し、株式時価総額は4月下旬にゼネラル・モーターズ(GM)を上回った。だが、1株当たりの赤字幅が市場予想より拡大するなど、今回の決算では不安な一面ものぞかせた。7月にも価格の安い量産車種を投入するが、既存車種の需要を食うリスクが浮上して…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04H3K_U7A500C1000000/