スウェーデンを拠点とする世界的カジュアル衣料品ブランドのヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)の沖縄1号店が20日午前、北中城村のイオンモール沖縄ライカム内にオープンした。朝から若い女性を中心に千人を超す長い列ができ、午前11時にH&Mジャパンのルーカス・セイファート社長、モデルのラブリさんらのテープカットで開店した。

 沖縄限定のオリジナルトートバッグを先着500人に贈呈するなど、オープニング特典を実施した。セイファート社長は「多くの沖縄の人たちの歓迎に喜んでいる。常にインスピレーションとサプライズを与えるブランドとしてまい進していきたい」と述べた。
 H&Mは2008年に東京・銀座に日本初上陸。国内67店舗目となったイオンモール沖縄ライカム店は、米衣料大手のギャップが展開する「オールドネイビー」の日本撤退に伴って空き店舗となった1、2階の約1300平方メートルに入居した。【琉球新報電子版】


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ルーカス・セイファート社長やモデルのラブリさんのテープカットで開店するH&Mイオンモール沖縄ライカム店=20日午前11時、北中城村

2017年4月20日 11:47
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