されないと思います。

現在、ほとんどは職能給役割給で構成されている企業がほとんどですから、入職時にこれまでのキャリアが考慮されているので。

ただ、均質待遇ではなくて欧州のようなギルド的な職能給の要素をもりこむのが、今回の法令の趣旨です。

つまりJOBの値段が違うということなんですが、そうなると以前は、研究職でかなり評価されていた方が、比較的に待遇が低いとされるJOBに異動した際の待遇が問題になります。

事務だからその水準に下げることはありえないと思います。あくまで非正規と正規の格差是正に焦点が当たってます。

しかし、おそらくアウトソーシング、つまり業務請負が増えて正社員のリストラが増えてしまう気がしてます。