ゲノム編集の将来・経済成長? [無断転載禁止]©2ch.net
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マスコミ等は今はまだ左程に注目していないようだが
将来を考えるとゲノム編集技術は医療業界に激動をもたらすのではないか?
まあ、医療業界だけじゃなくて社会そのものが?でんぐり返る?かも知れないけど?
何処がどんな風にでんぐり返るかは今の段階では誰にも解らないけど
こんな物凄い技術が出てきた以上・・・
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0%E7%B7%A8%E9%9B%86 生きている個体の脳で正確なゲノム編集を行う新技術「SLENDR」 | EurekAlert! Science News
http://www.eurekalert.org/pub_releases_ml/2016-05/mpfi-j051116.php
1.発表者: 三國 貴康、西山 潤、安田 涼平 (マックス・プランク・フロリダ神経科学研究所、米国フロリダ州ジュピター)
2.発表のポイント:
•生きている個体の脳で正確にゲノム編集を行う「SLENDR法」を開発した。
•生きている個体の脳の細胞で標的遺伝子に目印となる配列を挿入し、標識されたタンパク質を迅速、正確、
かつナノメートルレベルの高解像度で観察することが可能となった。
•網羅的なタンパク質の標識と観察は、脳細胞の分子レベルでの理解を飛躍的に向上させる。
さらに、統合失調症や自閉症などの疾患遺伝子の変異を脳細胞に導入することにより、
生きている個体の脳の中で疾患の細胞モデルを作成できる。
これにより、精神神経疾患の病態を解明するための新しい切り口を提供できる。 3.発表概要:
近年のゲノム編集(注1)技術のめざましい進歩は、遺伝子の破壊や遺伝子配列の組み換え(注2)を簡単かつ迅速にできるようにし、
ヒトや動物の生理および病態の解明を急速に進めると考えられている。しかしながら、脳の神経細胞においては、ゲノム編集による遺伝子の破壊は実現されているものの、
遺伝子配列の正確な組み換えはできていなかった。これは、成熟した神経細胞のような非分裂細胞では遺伝子組み換えを引き起こすことが難しいとされてきたからである。
このため、脳神経科学の研究分野においては、ゲノム編集技術の応用は著しく限られていた。
今回、米国のマックス・プランク・フロリダ神経科学研究所の三國貴康研究員、西山潤研究員と安田涼平ディレクターらは、
生きている個体の脳で正確なゲノム編集を可能にするSLENDR法(注3)を開発した。研究グループは、マウスの子宮内胎児の脳に存在し、
細胞分裂により脳の構成細胞を産み出す神経前駆細胞(注4)に着目した。胎生期の特定の時期の神経前駆細胞にゲノム編集操作を行うことにより、
遺伝子配列の正確な組み換えを起こすことに成功した(図1)。遺伝子配列の正確な組み換え操作の有用な応用として、
様々な種類の遺伝子に目印となるタグ配列(注5)を挿入することにより、胎児および成体脳で様々なタンパク質を細胞内において
ナノメートル(10億分の1メートル)レベルの高解像度で可視化した。また、SLENDR法は様々な脳領域(大脳皮質、海馬、嗅球、線条体、扁桃体、小脳など)で応用できることを示した。
さらに、生きている脳組織においてタンパク質の動きを正確に経時観察できることも示した(図2、3)。
脳のように細胞密度が高く、極めて複雑な組織においては、タンパク質の詳細な細胞内局在を観察するのはこれまで容易ではなかった。
SLENDR法により、脳細胞でのタンパク質の局在を網羅的、特異的かつ高解像に観察することが可能になり、脳細胞の分子レベルでの理解を飛躍的に向上させることが期待される。
さらに、SLENDR法は、これまで困難とされてきた、生きている個体の脳で自在にゲノム編集を利用する可能性を切り拓いた。
これにより、自閉症や統合失調症などの細胞モデルを生きている個体の脳の中で再現できると考えられるため、
精神神経疾患の病態を解明するための新たなアプローチを提供するものである。  阪大、iPSでダウン症の血液異常原因を解明 (ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160501-00010005-newswitch-sctch
「ゲノム編集」と組み合わせ
大阪大学大学院医学系研究科の大薗恵一教授と北畠康司助教らのグループは、ダウン症候群で頻発する血液異常の合併症「一過性骨髄異常増殖症(TAM)」の病態メカニズムを解明し、原因を発見した。
ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)と、「ゲノム編集」と呼ばれる遺伝子改変技術を組み合わせて解析した。ダウン症候群で頻発する白血病や多様な合併症に関して、診断や治療法開発につながる可能性がある。
TAMはダウン症新生児の10%以上でみられる。従来ダウン症の実験モデルを作ることは困難だったが、ダウン症新生児の臍帯(さいたい)血を用いてiPS細胞を作製。
X染色体上にある「GATA1遺伝子」にさまざまなゲノム編集を行い、血球細胞へ分化誘導することでTAMの病態再現に成功した。
その結果、造血異常の原因となる遺伝子群が、21番染色体上の特定の領域に集まっていることが判明。同領域の作用で変異型GATA1発現が進み、
21番染色体のトリソミー(染色体数が3本に増えること)との相互作用でTAMの病態が作られることも分かった。
診断や治療法の開発につながるだけでなく、精神発達障害や認知機能異常などダウン症の多様な病態研究に対し新たな手法を提示した。 共同発表:ゲノム編集のための新たな「はさみ」のかたち〜CRISPR-Cpf1の構造解明〜
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160422/index.html
ポイント
新たなゲノム編集ツールとして注目されるCRISPR−Cpf1の分子構造を世界で初めて明らかにした。
ゲノム編集ツールとして普及しているCRISPR−Cas9との機能の違いを原子レベルで明らかにした。
CRISPR−Cpf1を利用したゲノム編集技術の高度化および効率化が期待される。
近年、生命の設計図である遺伝情報(ゲノムDNAの塩基配列)を書き換える「ゲノム編集注1)」技術が注目されています。
微生物のもつCas9タンパク質注2)(DNA切断酵素)の発見により効率的なゲノム編集が可能になり、医学・生命科学研究に革命がもたらされました。
さらに、昨年、Cpf1注3)とよばれる新規のタンパク質もゲノム編集に利用できることが報告されました。
しかし、Cpf1がはたらく分子機構は不明でした。今回、東京大学 大学院理学系研究科の山野 峻 大学院生、西増 弘志 助教、石谷 隆一郎 准教授、濡木 理 教授の
研究グループはMassachusetts Institute of TechnologyのFeng Zhang博士らとの共同研究により、Cpf1の分子構造を決定し、
そのはたらきを原子レベルで解明することに成功しました。
本研究結果から、Cpf1を用いたゲノム編集技術の効率化が期待されます。
(以下略) 共同発表:取り除けば働きがわかる!
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160325/index.html
国立遺伝学研究所 分子機能研究室の鐘巻 将人 准教授らのグループは、「ヒト培養細胞」で特定のタンパク質を素早く分解除去する方法を開発しました。
これまでモデル生物注1)でしかできなかった精緻な遺伝学研究が、ヒト細胞でもできるようになる画期的な手法です。
利用したのは、同グループが2009年に開発した「AID法注2)」というタンパク質分解除去システムです。
これは、動物細胞の特定のタンパク質を分解除去し、そのタンパク質を司る遺伝子の役割を解析できるシステムです。
このシステムをヒト細胞にも導入できるよう、ゲノム編集注3)技術を応用し、ヒト細胞内のタンパク質の分解除去を自在に操ることに成功しました。
今回開発した手法を使うと、これまで数日を要していたタンパク質の分解除去が、1時間程度で行えるようになり、
細胞分裂や増殖などの、細胞の基本現象に与える影響を直接観察することが可能になります。
また新技術では、分解除去のタイミングも任意に設定できるため、今までの技術では解明が難しかった、生存に不可欠な「必須遺伝子」の機能解析ができるようになります。
本技術により今後がん細胞を含めた、ヒト細胞が増殖するための仕組みの解明が大いに進むことが期待されます。
本研究成果は、2016年3月24日(米国東部時間)に米国科学誌Cell Reportsオンライン版に掲載されます。
(以下略) もうそろそろ
経済的な側面で社会がでんぐり返るかな?
中国さんの思いきった振る舞いに期待できるかな? 日経サイエンス3月号の
ゲノム編集のニュースを読んで手が震えたよ http://echo.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1463949189/
日本社会は変わると思うの
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ / 理研の税金無駄使い、954万円高級家具カッシーナ・イクスシーの指定購入も大問題 : 千日ブログ 〜雑学とニュース〜
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-7696.html
税金の無駄遣い?STAP細胞関連経費1億4500万円 小保方晴子氏の検証実験参加は不要だったで書いた理研の税金の無駄使い。
実は小保方晴子さんらのSTAP細胞関連だけでなく、別の問題にも触れられていました。扱いが小さかったんですけど、こちらもすごく問題だと思います。
(中略)
●本来なら大問題である税金の無駄遣い
この高級家具の件は、小保方晴子さんが買ったのでは?と、STAP細胞疑惑のときにいっしょに話題になったものです。しかし、すぐに東大教授になった別の方のところで購入したものだと、断定されていました。
違っていたら困りますし、名前を出しちゃうとあれかな?と思うので書きませんが、「カッシーナ・イクスシー 東大教授」あたりで検索すると簡単に出ます。もうあだ名が「カッシーナ」という感じになっていました。
「計288個の穴があること」など、実質的に特定のブランド以外を排除した購入など認められるはずがないものであり、本来なら非常に問題です。これは小保方さん問題以上に返金を求めやすくないですかね?
マスコミはこっちの問題ももっと追求すべきだと思います。 856 :名無しゲノムのクローンさん:04/03/08 00:54
http://www.cdb.riken.jp/jp/0304orange/04/news040304_rich_travel_more.html
20代チームリーダー上田泰己さん、とりあえずPNASです。
860 :名無しゲノムのクローンさん:04/03/08 11:07
ナゴヤ大の助教授に、という要請を蹴って理研に来たらしい>ウエダさん
863 :名無しゲノムのクローンさん:04/03/08 17:20
>860
また宣伝ですか?
本人かその関係者が2chを宣伝の場にしてるらしい。
867 :名無しゲノムのクローンさん:04/03/08 19:51
パ゚ソコンと実験の両方をすんのがシステム
バイオロジーだしな。AA使えるCNS
ホルダーは漏れくらい。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) さすが兄者。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ / ̄ ̄ ̄ ̄|
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__(__ニつ/ σ /.|____
\イ ,/ u ⊃
⊂ニニニニニニ⊃
869 :名無しゲノムのクローンさん:04/03/08 20:59
PNASの発表ですが、bioinfoのメーリングリスト
で自ら宣伝投稿したという事実はあります。 http://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/3shuchaku/1465222591/
ヒトゲノム合成計画、米科学者らが発表
米国主導の科学者や企業家から成るグループによる、ヒトゲノムの合成を目指すという10か年計画が2日、発表された。生命工学の分野に革命を起こす試みだが、生命倫理の問題も引き起こしている。
米科学誌サイエンス(Science)に掲載されたこの計画については、成功すれば移植用のヒトの臓器の培養や、ワクチン開発の迅速化などが期待されているが、一方で、生物上の親を持たない子どもが生み出されるかもしれないなどといった批判を招いている。
3週間前、米ハーバード大学(Harvard University)で計画に関する会議が開かれたが、会議は招待された130人の科学者、政策立案者、企業家のみが出席し、非公開だったためその秘密主義にも批判が相次いだ。
ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙によると、計画の研究グループは、事前に計画について公表され、学術誌への掲載が台無しにされることを避けたかったという。
研究グループは計画について、2003年に完了したヒトゲノムの塩基配列の解析プロジェクト、ヒトゲノム計画(Human Genome Project)と同規模になると想定している。
ヒトゲノムの合成計画は「ヒトゲノム計画よりも野心的かつ、実用的応用に焦点をあてたものになる」と、計画についてまとめられた論文の共著者の1人、ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)のジョージ・チャーチ(George Church)教授(遺伝学)は述べた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3089402 http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/future/1465646019/
ゲノム編集が拓く未来・・・時代は一気に変わると思うの
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. / i::;';';';';';';';';';'/ ,イ.:::::::::::::::::: ! ヽ`ー‐'";';';';';';';ヽ \';';';';';';';';';!::::: 後天的に遺伝子を改良する事が出来るとなれば
世界中から富裕層が十字架を降ろす為に全財産を握りしめて殺到する
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/\ 遺\/伝/子\
/ / ̄ ̄彡⌒ミ ̄/
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/ と ノ ハァ
/ 人 Y ハァ
\/し'(_) 中国7連覇 スパコン世界ランク 日本の「京」は5位に後退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160620-00000539-san-soci
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6204950
1位 サンウェイ・タイフ・ライト(中国)
2位 天河2号(中国)
3位 タイタン(アメリカ)
4位 セコイア(アメリカ)
5位 京(日本)
中国 167機
アメリカ 165機
日本 29機(笑) これまでの遺伝子組み換え技術よりもはるかに正確に
生物の遺伝子を組み換えることができるゲノム編集と呼ばれる技術を
使ってサルの遺伝子を操作し、免疫の機能を低下させることに
川崎市の研究所などのグループが成功しました。
ゲノム編集の技術で霊長類の遺伝子を組み換え、
実際に体の機能を変化させたのは世界で初めてだということです。
*+*+ NHKニュース +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160701/k10010579081000.html 【プレスリリース】ゲノム編集技術により免疫不全霊長類の作出に成功(霊長類を用いた自閉症、統合失調症などの精神神経疾患研究も可能に) - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/47884 本人から幹細胞を取り出してゲノム編集で改良する(年齢も若返らせる)
本人に戻す(いきなりヒトでは出来んとは思うがネズミでやってみたい) 遺伝子操る「ゲノム編集」 技術のルーツに日本人
http://www.asahi.com/articles/SDI201607030861.html
石野さんらが発見した「繰り返し」の塩基配列が脚光を浴びたのは、21世紀に入ってからだ。
大腸菌以外の微生物にも同様の繰り返しがあることが判明。
2002年、海外の研究者によって、規則的な繰り返しなどを意味する英語の頭文字から
「CRISPR」と名付けた論文が発表された。
さらに3年後、CRISPRは微生物がウイルスなどの攻撃から
自らを守る仕組みのカギを握っているとの仮説が発表され、のちに確認された。
細菌はウイルスから自分を守るため、ウイルスのDNAの一部を切る「はさみ」を持っている。
このはさみが「Cas」と呼ばれる酵素だ。
ウイルスの攻撃を受けるとCasがDNAを切りとり、それがCRISPRに取り込まれ、記憶される。
再び同じウイルスから攻撃された時は、感染前にDNAを見つけて消すことができる。
この仕組みが、ゲノム編集に応用された。
DNAの中から編集したい遺伝子を探してCasで切り、
さらに切った場所に別の遺伝子を入れることもできる。
使いやすいとされ、ゲノム編集が一気に広がるきっかけとなった。
病気に強い農産物の開発や遺伝する難病の治療法研究など、
多分野で実用化に向け研究が進んでいる。
石野さんは言う。
「当初は価値が分からなくても、将来大きな意味が分かることがある。
地道な基礎研究も大切だと改めて感じた」
昨年、中国の研究チームが人の受精卵の遺伝子を改変する研究に
技術を活用したと発表し、論議を呼んだ。
親が望む能力を持つ「デザイナーベビー」への懸念があるからだ。
遺伝子操作した農作物の安全性などの確認も欠かせない。
それでも、研究面の評価は高い。学術情報サービス会社のトムソン・ロイターは15年、
ノーベル賞の有力候補にCRISPR/Casをゲノム編集の手法に発展させたとして、
マックス・プランク感染生物学研究所(ドイツ)のエマニュエル・シャルパンティエ博士らを挙げた。
技術開発は海外が先行した。
ただ、シャルパンティエさんは取材に対し
「塩基配列の繰り返しを最初に見つけたのは石野さんと中田さんたち」と指摘。
一連の技術のルーツには日本人研究者がいる。 【プレスリリース】DNAを切らずに書き換える新たなゲノム編集技術「Target-AID」の開発に成功 - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/49091
http://www.kobe-u.ac.jp/images/NEWS/research/2016_08_05_01_01.jpg
http://www.kobe-u.ac.jp/images/NEWS/research/2016_08_05_01_02.jpg
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科の西田敬二特命准教授・近藤昭彦教授と、
東京大学先端科学技術研究センターの谷内江望准教授、静岡県立大学食品栄養科学部環境生命科学科の原清敬准教授らの研究グループは、
DNAを切らずに書き換える新たなゲノム編集技術「Target-AID」の開発に成功しました。
これまでのゲノム編集技術の課題を解決する手法であり、高度なゲノム編集操作を可能とし、有用生物の育種から疾患研究、
創薬開発などを加速させる強力なツールを提供すると共に、将来的には新たな遺伝子治療手法としての応用も期待されます。
この研究成果は、8月5日(日本時間)に「Science」にオンライン掲載されました。 http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1472614097/
【遺伝子工学】ねらった遺伝子のスイッチをオンにする技術を開発 CRISPR/Casゲノム編集を応用したエピゲノム操作法 生物を改変する「遺伝子ドライブ」技術、研究推進に賛否 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3100657 人類史上最大の発明
発明者・・・たぶん猿人の誰か
発明品・・・石器
石器が発明された時、人類が誕生した
まあ、発明者の友人知人で物凄い偉業が為された事を理解した者がいたかどうか
ゲノム編集が実用化され、遺伝子改良人間の誕生が確実になった訳だが
時代が根元から変わった事を理解出来ている者は0.0001%もいるかな? 【プレスリリース】自閉症の根本治療にマウスで初成功 〜次世代の治療戦略を提唱〜 | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/51264
https://research-er.jp/img/article/20161014/20161014195040.png
ポイント
•自閉症の治療は発症原因に根ざした根本的な治療法が存在しない
•発達障害・精神疾患に関与する遺伝子 CAMDI の欠損マウスは自閉症様行動を示す
•自閉症様行動を引き起こす神経細胞移動の遅延は中心体の未成熟が原因と判明
•中心体の未成熟は HDAC6 の過剰活性化が原因と判明
•HDAC6 特異的阻害剤の投与により神経細胞移動の遅延は回復し自閉症様行動が改善 我々は神か悪魔になる覚悟が必要だぞ
まだ見ぬ明日を夢見る者は
膨大な数の者を幸せにするのかも知れない
膨大な数の者を破滅させる事になるのかも知れない
最早・・・逃げる事は叶わぬと知れ 胎教に努めて早期教育に血相を変えたとしても
子供に溢れるばかりの知的探求心が無ければ全ては水の泡
社会の底辺層へまっしぐらって事になりかねない
逆に言えば、子供の知的探求心を向上させる方法があるならば
将来性は無限と言っても過言ではない・・・ 国際科学技術財団は2日、2017年の日本国際賞を、全遺伝情報(ゲノム)を効率的に改変するゲノム編集技術を開発した
フランスのエマニュエル・シャルパンティエ博士(48)と米国のジェニファー・ダウドナ博士(52)らに授与すると発表した。
日本国際賞は科学技術全般を対象に、毎年異なる二つの分野から選ばれる。
生命科学分野では両氏が受賞し、情報通信分野ではインターネットなどで広く使われる暗号を開発した
イスラエルのアディ・シャミア博士(64)が選ばれた。
シャルパンティエ氏らは12年、特定の酵素を使い、目的のDNAを狙った部分で切断、削除、挿入するなど、
自在に編集できるクリスパー・キャス技術を発表。従来の遺伝子組み換えより精度が高く、新品種の開発や創薬、遺伝子治療などへの応用が急激に進んだ。
一方で人の受精卵の遺伝子操作など、倫理的な課題も議論されている。
東京都内で記者会見したシャルパンティエ氏は「シンプルだが多くの能力を持つ技術。だからこそ生命科学や社会に影響を与えた」と説明。
ダウドナ氏も「力のある技術だからこそ倫理面の検討は大事。一般の人も参加し、議論を深める必要がある」と述べた。
授賞式は4月19日に東京・国立劇場で行われ、1分野につき5000万円の賞金が贈られる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00000082-jij-sctch 筋ジストロフィーのマウス、ゲノム編集で回復
2017年02月20日 14時28分
筋力が徐々に衰える遺伝性の難病、筋ジストロフィーになったマウスで、
遺伝子を自在に改変できるゲノム編集技術を使って遺伝子を修復し、
筋力を回復させる治療に成功したと、米ワシントン大の研究チームが発表した。
論文が英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。
筋ジストロフィーのうち、患者数が最も多い「デュシェンヌ型」と呼ばれるタイプは、
遺伝子の異常によって筋肉の構造を支えるたんぱく質「ジストロフィン」が作れず筋肉が衰える。
国内に推定約4000人の患者がいるとされるが、根本的な治療法は見つかっていない。
(ここまで258文字 / 残り312文字)
▽引用元:YOMIURI ONLINE 2017年02月20日 14時28分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170220-OYT1T50055.html
▽関連
Nature Communications 8, Article?number:?14454 (2017)
doi:10.1038/ncomms14454
Muscle-specific CRISPR/Cas9 dystrophin gene editing ameliorates pathophysiology in a mouse model for Duchenne muscular dystrophy
http://www.nature.com/articles/ncomms14454 ゲノム編集技術による家畜改良、米専門家らの期待と警鐘
2017年02月27日 15:42
【2月27日 AFP】人間のDNAを改変することも可能なために倫理的な懸念が高まっている
ゲノム編集技術が、米国で家畜の改良手段として検討されていると専門家らが指摘している。
ゲノム編集は、別の種の遺伝子を導入するのではなく既存のDNAに改変を加えるもので、
遺伝子組み換え作物(GMO)に使われる技術とは異なる。
しかし、科学者や消費者団体らは、特に環境や生態系に徐々に広がっていく影響について、
ゲノム編集の潜在的なリスクを明らかにするだけの十分な根拠がないと主張している。
「ゲノム編集はバイオテクノロジーにおける最も先端的で有望な技術の一つだ」と、
カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)で動物遺伝子学とバイオテクノロジーを専門とする
アリソン・バン・エネナーム(Alison Van Eenennaam)氏は、米国科学振興協会(AAAS)の年次会合で語った。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元:AFPBBNews 2017年02月27日 15:42
http://www.afpbb.com/articles/-/3118844 http://www.sankei.com/column/news/170305/clm1703050008-n1.html
ゲノム編集技術とAIで人類は創造主の座に手をかけた 論説委員・長辻象平
難病の原因遺伝子の異常をDNAの塩基(遺伝情報の文字)レベルで修復すれば根治につながる。
複雑な発症メカニズムの解明にもクリスパー・キャス9は、絶大な威力を発揮するだろう。
がんの治療や予防も間違いなく飛躍的な進歩を遂げる。
だが、それだけで満足できないのが人間の欲望の常である。
次にはわが子に、高い知能と運動能力、優れた容姿、体力などを与えたくなってくる。
受精卵にゲノム編集を施せば可能な人体改造だ。
ゲノム編集がより高度化しても、それだけでは不可能な大脳の能力増強だが、
それを可能にするもう一つの手段をわれわれは既に手に入れている。
AIである。
がんや難病のゲノム編集治療を通じて、たちまちヒトゲノムのビッグデータが構築される。
これを次世代AIが解読すれば、アインシュタインの頭脳を持つ不老長寿のマリリン・モンローが闊歩(かっぽ)する新時代が幕を開ける。
700万年にわたる人類進化の系統図に新たな分岐が生じる瞬間だ。
その可能性が濃厚な人類史の特異点に、私たちは遭遇しているのだと思う。 知性体とは?・・・己の意志で行動パターンを変化させうる存在である
ヒトは経験や学習から行動パターンを変えうるがハエはそれが出来ない。
ゆえにヒトは知性体でありハエは知性体ではない。
超知性体とは?・・・己の意志で行動パターンだけではなく基礎構造すら変化させうる存在である
現代人は出生後に己の意志でDNAを変化させる事が出来ないがゲノム編集はそれを可能にする
現代人は超知性体ではないが次世代人類は超知性体になり得るかも知れない。 http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/research/2017_03_28_01.html
DNAを切らずに書き換える新たなゲノム編集技術を作物に応用 ― 新しい品種開発技術として期待 ―
神戸大学科学技術イノベーション研究科の西田敬二教授・近藤昭彦教授、筑波大学生命環境系の江面浩教授・有泉亨准教授、
名城大学の寺田理枝教授らの研究グループは、DNAを切らずに書き換える新たなゲノム編集技術「Target-AID」を植物に最適化することにより、
本新規ゲノム編集技術が農作物の育種に応用可能であることを実証しました。
本研究の成果は、3月27日(日本時間28日午前0時)に Nature biotechnology 誌オンライン版で先行公開されました。
※本研究(の一部)は、内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代農林水産業創造技術」(管理法人:生研支援センター)によって実施されました。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170329/k10010929501000.html
難病の潰瘍性大腸炎 再生医療で完治を 東京医科歯科大学
>>計画では、患者5人の大腸からそれぞれ「大腸上皮幹細胞」を取り出し、1か月間、培養しておよそ100万個に増やしたあと再び内視鏡で大腸の傷ついた部分に移植します。
これでは大腸炎を起こしやすい体質は一切改善出来ないのでは?
大腸上皮幹細胞に改善(ゲノム編集)を為した上で培養しそれを移植する必要があるのでは? アルコー延命財団(人体冷凍保存)「アメリカ アリゾナ州」にて、死後 冷凍保存し
数百年後に最先端の医療で蘇生するという選択肢も出てきました。
費用は2,000万円程ですが、死亡保険で支払うことが可能です。
http://www.alcor.org/ 受精卵に対するゲノム編集と体細胞に対するゲノム編集のメリット・デメリット
受精卵に対するゲノム編集
効率性に優れる→対象となる人体の全てのゲノムが編集される
取り返しがつく→→多数の受精卵にゲノム編集を行って失敗した受精卵は廃棄可能
次世代への影響→良い影響も悪い影響も明確に次世代に引き継がれる
体細胞に対するゲノム編集
効率性に劣る→→→対象となる人体の極一部しかゲノム編集が出来ない
取り返しがつかない→→失敗すれば人命が極めて高い確率で失われる
次世代への影響→生殖細胞以外への編集なら次世代には無関係 諸君、やるなら今だ・・・ノーベル賞どころか人類の未来をわが手に握れるぞ
狙った通りの遺伝子を改変できるゲノム編集をヒト受精卵などに使う研究の
審査のあり方をめぐり、内閣府と関連学会が対立している。国の責任で
審査するよう求める学会に対し、内閣府は「協力する立場」との見解を
崩していない。反発した学会側は17日、研究の妥当性などを審査する
合同の委員会の解散を決定し、内閣府に伝えた。事態が改善しなければ、
十分な倫理審査を経ない研究が行われる可能性も出てくる。
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http://www.asahi.com/articles/ASK4K6FL4K4KULBJ00H.html 「知能遺伝子」52個を特定、IQ差の2割を説明 国際研究
2017年05月23日 10:47 発信地:パリ/フランス
【5月23日 AFP】人の知能に関連する52の遺伝子を発見したとする研究論文が22日、発表された。うち40については、この種の遺伝子として同定されたのは、今回が初めてだという。
また、今回の研究では、知能と自閉症との意外な関連性も明らかになった。将来的に、この成果が自閉症の発症原因解明の助けになる可能性もある。
米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)に掲載された論文によると、新たに発見された「知能遺伝子」群により、調査対象者数万人の知能指数(IQ)テスト結果にみられる差異の約20%を説明することができるという。
■自閉症との関連
IQの高さに関連する遺伝子変異の多くは、就学年数が長い、幼児期の頭のサイズが大きい、背が高いといったその他属性との関連がみられた。喫煙習慣を絶つことに成功するといったものもあった。
しかし、最も強く、そして最も驚くべき関連の一つは、自閉症との関連だったとポスツマ氏は指摘する。
ポスツマ氏は、AFPの取材に「高いIQ値に関連する遺伝子変異は、自閉症スペクトラム障害のリスク上昇にも関連している」と述べ、特に「SHANK3」遺伝子は「この関連性を説明するための非常に有力な候補」と説明した。
逆に、統合失調症や肥満症を患う被験者では、特定のIQ関連遺伝子が存在しないケースがより多くみられたという。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---
▽引用元:AFPBBNews 2017年05月23日 10:47
http://www.afpbb.com/articles/-/3129212?pid=0
http://www.afpbb.com/articles/-/3129212?pid=0&page=2 賢者曰く
知性は貯め込んでも使っても無税だよ・・・
末席曰く
ゲノム編集で知性を貯めるスペースを広げよう 中国南部で猛威を振るうヒアリ(火蟻)Solenopsis invictaに
遺伝子ドライブで対抗すべきか否か? 臨床応用は「当面禁止」=受精卵のゲノム編集−日本学術会議
遺伝子を効率的に改変できる「ゲノム編集」について、日本学術会議の委員会は10日、受精卵などの遺伝子改変の臨床応用は
「当面は禁止が妥当」とする報告書を大筋でまとめた。 法規制の必要性を検討するよう国に求めている。
生殖医療で、重い遺伝子疾患の遺伝を防ぐために受精卵や卵子、精子の遺伝子を改変する場合について、報告書は「子どもの健康に懸念がある。
改変は次世代にも受け継がれる」と指摘。親が望む「デザイナーベビー」を誕生させるために用いられる危険性もあるとした。
その上で臨床応用は「社会の議論が不十分で、現在行うことは適切と言えない」とし、国の指針で規制するよう提言。
当面は禁止し、将来容認する場合でも条件を慎重に議論すべきだとした。 さらに指針では限界があるとして、法規制の必要性を検討するよう求めた。
報告書は基礎研究についても、臨床応用を目指す場合は慎重な対応を求めている。
過去には教育ゼロの労働者でも活躍できる場所があった
現在では教育ゼロの労働者が活躍できる場所など何処にも無い
将来には遺伝的強化を受けない人間が活躍できる場所があるのだろうか?
過去には国民の90%が読み書きが出来ない国家(社会)でも何とかなった
現在では国民の過半数が読み書きが出来ない国家(社会)は到底機能しない
将来には生命操作を受ける権利を保証しない国家(社会)が存続可能なのだろうか?
義務教育が無い社会VS義務教育のある社会・・・どっちが勝つ?
在来型の社会VS平均IQ149の社会・・・どっちが勝つ? https://www.weekly-economist.com/20170725feature/
週刊 エコノミスト
特集:病は遺伝子で治す 2017年7月25日号(2017年7月18日発売)
生命の設計図書き換えるゲノム編集産業が急拡大
もしかしてゲノム編集って猿人が石器を発明した時のように
人類の社会に不可逆で決定的な影響を及ぼすのでは? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています