>>541
まあ、そうでしょうね。
実際、トップレーサーは自分で整備できない人もいるぐらいなんで。

問題なのは、空気圧が1.3倍になったとして、ゴムの温度変化による弾性の変化や静摩擦係数と動摩擦係数にどの程度影響し、限界コーナーリング速度はどの程度変化するのかなんだけどね。

個人的感覚だけど、
空気圧が低いとタイヤが変形し接地面がふえるが、面圧は低いので静摩擦係数は低くなり、
滑り出し限界が低いものの、
静摩擦係数と動摩擦係数の差があまりないので、滑ってるときのコントロールはしやすい。
さらにタイヤの変形が、アスファルトへ食いつくので、
横方向のGをアスファルトの凸凹の垂直面で受ける感じ。

空気圧が高いとタイヤの面圧があがり限界が高くなるが、
限界がきたとき一気に動摩擦係数のところでGを受ける必要があり、
またタイヤの変形もないので、アスファルトの凹凸垂直面での抵抗は期待できず、
どこまでもすべってしまいやすい。

で、皆さんと感覚は同じかな?