どうすれば良いのか分からず、落とされる事も半ば覚悟の上で試験で色々試してみる受験者が居るのは事実
胡散臭い合格体験記の類を真に受けて受験に臨む奴が居るのも事実
そういうのは昭和も平成も変わらずに居る
一方で試験の正しい採点基準を事前に知り、減点されないよう練習して試験に臨む受験者も居る
こういう合格して当然の受験者もまた、昭和にも平成にも居る
違うのは、昭和50年代にはそういう受験者でも理不尽に落とされ、平成では文句無しの一発合格だという事

平成君は昭和の限定解除に何回も落とされたのは全員が前者だと思っているところが誤り
当時から既に限定解除合格を請け負う練習所は日本各地にあり、試験場試験官OBや白バイ警官OBが指導に当たっていた
昨今のインターネッツにあるデタラメだらけの合格体験記なんかとは比べ物にならないぐらい試験採点ノウハウを熟知した者が有償で指導していたわけだが、
その手の練習所で十分に練習を積んだ受験者であっても、10回やそこらは平気で落とされる
理由は「X回目ならまだまだ合格させられてるには早い」だ
平成君が考えらような甘っちょろい試験じゃなかったんだよ