NSXのも確か元に戻せない改造してあると駄目だったはず。
前期型に後期のライト付ける改造はよく行われるけど、アレやるには確か第一メンバーだか
どこだったかモノコック本体に取り付け加工を施す必要があるんで、簡単に言ってこれやってたらアウト。

それでもリフレッシュサービスを行う前提として部品供給自体は行われてるので、
手の加えられた車両でも受けてくれるディーラーだったり、それ以上のレベルだとしても
街場の車屋やらNSXスペシャリストショップ的なところに行けばどうにでも維持は出来るって訳よ。

そーいやマツダは今は基本的に新車でヴァンケルロータリーの車を出してないんだけど
ロータリーの生産ライン経験の長い人とかは優先的に定年後再雇用の対象にして
若手に技術継承したり、リビルドエンジン作ったりする業務に就いてもらってるそうで、
成る程それで26年前のマイナー車の水漏れが、年は越すけど何とか直るって話になる訳だ。

まー日本国内でも「多分もうあれで最後」とはいうけどR26Bを3機オーバーホール出来たし、
北米マツダ所有のレーシングロータリーに至ってはレブリミット上限指定無いんじゃないかくらい
凄い勢いでぶん回してるくらいだから、日本のメーカーとしては2輪のスズキ4輪のマツダというくらい
変態の両極なのかもしれない。