>>797
OGKはRT33が出た時にまたシールドが新しくなってて、
これはAB3やFF-5Vとも互換性があるのよ。

見た目上の大きな違いはピンロックの沈め加工をするために上の方が厚くなったのと、
ピンロックと捨てバイザーの両方を同時装着できるようになった点だけど
旧型と比べるとペナペナ感も減ってる。

まー耐貫通強度とか光学的特性とかそういう安全に関わる点では
FF-5Vに採用されてた旧世代モデルの時点でスネル規格の基準をクリアしてるから問題無いんだけどね。
ECEにもまた別の基準があるんでより信頼性は増した。

>>796
要は4輪モータースポーツのFIA8860(例の世界選手権級主要カテゴリ用の原則ドライカーボン必須のアレ)と
FIA8859(それ以外の国際格式用。WRC用なんかもコレ)みたいな感じかね。

欧州の幾つかのメーカーではスネルに関しては2015は取らないで2010のままキャリーオーバーしつつ
FIA88xxの方は取得する、という方法を取ってるケースも見受けられる。

競技規定のうえで優先されるのがFIMやFIAの方の規格である。
公道における運用ではECEやDOTやJIS/SG・PSCであるということになると
スネル財団の存立危機事態ってのは起こり得るな。

アメリカの2輪・4輪競技用規格としてガラパゴス化の道を辿るのかね。
ただし2輪競技用はDOTでも良い場合があったり、4輪用規格はSFIでも別に定めてたりするから
これまた予断を許さないが。