>>957
為替をわかってないのが丸わかり、1ドルが360円したって360円を1ドルにできた。
つまりアメリカので3個1ドルのリンゴを買うには360円払うようだが
日本で3個360円のリンゴをアメリカ人が買うと1ドル払うわけ。
だから1ドル120円の時代にアメリカでリンゴが3個で3ドルしたら360円出さないとリンゴが買えないけど
日本で3個360円のリンゴはアメリカ人が3ドル出さないと買えないわけ。

簡単にいえば100万円分の商品はアメリカ人が100万円分のドルで買うし
アメリカで100万円相当の商品は100万円相当のドルを払えば買えるから為替レートが1ドル25円だって800円だって同じなんだよね。
交換レートってそういうもの。
重要なのは昨日25円だったの今日は800円だったとか、去年120円だったのにことし300円だったとか言う短期レートの差益
これは決済の時間差、在庫の時間差、輸送の時間差が為替差益で変動するから死活問題なのであって40年かけて360円が120円に
なったって何も支障ないんだわ。

量産効果や経済水準の問題であって、中国人が最近まで自転車しか乗れなかったのは為替レートの問題じゃない
そして今世界の新車販売額の世界一を持っていくような中国が車を買い漁ってるのも為替レートの問題ではない。
つまり360円の時代に国外車が高額に感じたのは為替レートの差でなくて根本的に価格が高いからでしかない。
だから為替レートが80円になってもフェラーリの30万ドルはおいそれかえないだろ。