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2018/05/11(金) 00:39:10.91ID:+8yEs55X5/10(木) 11:00配信 スポニチアネックス
女優の永野芽郁(18)がヒロインを務める
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)に登場している
中部地方の山間部に伝わる郷土料理「五平餅」が
ドラマ効果、トヨエツ効果により東濃(岐阜県南東部)周辺の休憩施設で
爆発的に売れていることが10日、分かった。
中日本高速道路(名古屋市中区)は、
中央道のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)のうち、
五平餅を常時販売し、数字が判明している5店舗を対象に、
番組開始時(4月1日)からゴールデンウイーク(GW)(5月6日)の間の売上を集計。
番組開始前の3月の1日平均売上と比べ、
▼番組開始〜GW(4月 1日〜5月6日)=199%
▼GW中 (4月28日〜5月6日)=426%
期間全体を通じて約2倍、GW中は4倍超の大幅増となった。
駒ケ岳SA(上り)のGW中は9倍超(946%)と驚異的な数字をマークした。
五平餅は炊いたうるち米をつぶし、タレをつけて串焼きにした名物。
わらじ型・だんご型など様々な形があり、醤油ベース・味噌ベースなどタレも多種
ヒロイン・鈴愛(永野)の実家「つくし食堂」でも出されるなど、序盤から度々登場してきたが、
第24話(4月28日放送)で豊川悦司(56)演じる少女漫画家・秋風羽織が口にし
「うんま!(うまい)」と絶賛したことから、ツイッターのトレンドになるなど、一気にブレークした。
中日本高速道路は「改めて朝ドラのパワーを感じております」と驚き。
ロケ地の恵那市観光交流課の関係者も「これで全国に広がる」
と朝ドラの影響力に手応えを感じている。