今のところ別に気を悪くする理由もないが言葉の定義が噛み合わなさそうなのがどうも

>>161
> 主要部品が重くなることが機械的なロスにつながらないと言ってるけど、
> 例えばクランクシャフトやコンロッドが重いと
> それだけフリクションと振動ないし騒音も増えるからパワーロスは必至と思うんだけど?

同じ事を違った表現をしているだけのようにも思えるが整理をしてみたい。
動部分の部品が重くなって増えるのはモーメント。一番簡単なのはフライホイール。
重くすると加速のレスポンスが悪くなるので同じ加速を得るためにはアクセルを余計に開けなきゃいかんので効率は落ちるが、エネルギーはフライホイールに蓄えられているだけで物理的に消えるわけではない。クランクマスやバランサーはこれと等価。
コンロッドが重くなることそのものにパワーロスの要因はない。ラジアル圧が大端/小端にかかるときにもちろんフリクションは増えるが問題となるオーダーにはなり得ない。その前に焼き付くから。
振動や騒音(や熱)は、出るならもちろんパワーロスだがそれは重い「から」出るわけではない(一般的な傾向としてはあると思うけど別の話)。
目の色を変えて軽量化しているのは先にレスした通りレスポンスを上げるためで、(副次的によくなるとしても)効率を上げるためではないよ。

> それと火炎伝播は火炎伝播の速度の話ではないよ、伝わってないならいいけど。

日本語が難しいが火炎伝搬の「良さが異なる」の部分かな?速度以外のパラメータがあることは先に示した通りだが、それとも違うなら聞いてみたい。