リレーの意味を理解してないひともいるからね。
電気回路は1周電気が回ってスイッチを回するときに、その通路で15A使うとすると
ハーネス元、スイッチ、負荷機器、アースまですべて15Aが通電して被覆にもスイッチ接点にもリークや
短絡リスクがある、ヒューズを介すにしても全てを15Aで回す必要ない。
そこでバッテリと負荷機器を最短にリレーを介して接続しスイッチは信号線として微弱な電流でSWにしたり
イグニッション信号を利用する。
15Aの機器をリレー経由でバッテリから直引きして、そのリレー制御をイグニッションスイッチやライトからの
数Aの弱い微弱電流で連動させる。

一般論でいうと高電流器機にたいしてリレーと微弱信号の組み合わせ。
リレー信号に2Wつかってリレーの負荷機器に180W使うと言う感じね。
もしリレーの信号に2Wつかって負荷機器が1Wの麦球だったらどうする?0.1WのLEDだったらどうだろう?
リレーの意味あるのかね?

ETCって2Wとか5W以下の微弱電子機器でメータランプとかインジケータランプレベル
ウインカーやライセンスランプより微弱な機器だけどリレー必要?
ということで多くの人は通電トラブルにあまり影響のないヒューズや電装や伊具肉瞬スイッチの通電ラインから
ヒューズを介してETC機器(豆電球くらいの負荷)を吸い取ってるんでリレーなんか使わないんだな。