大手電力各社ではここ数年、担当幹部らがお互いに示し合わせて営業行為を制限するカルテルや、顧客情報の不正閲覧など、数々の不正行為が発覚している。そして今度は、日本最大の発電企業であるJERA(ジェラ)で、電力市場での入札で約4年半にわたってルール通りに売り札を出さず、「相場操縦」に該当する行為が続けられていた事実が新たに判明した

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