テラセルは2022年5月に燃料調整費の上限を撤廃して、既存ユーザーを裏切ったってのもある。
それの影響で2022年末あたりは補助金もなかったので、すさまじい電気料金の請求がきたユーザーも多かったはず。

あと、テラセルが自社で発電所を持っていて、電源調達が安定してるってのをウリにしていて、
それを信じたからこそテラセルを選んだユーザーも多かったことだろうが、
2023年7月に、そもそもやる意味のなかった便乗値上げをされ、そのうえサービスまで低下してたらユーザーも怒るに決まってる。
ユーザーとしては伊藤忠のブランド力を見込んで契約したわけで、
ビジネスモデルとしてそもそも破綻してそうな「タダ電」みたいな怪しいところと契約したわけじゃないわけだからな。

しかもだ、いつのまにかホームページ上からも自社の発電所の件は消し去って、なかったことにしてるんだよな。

<比較>
現在
https://www.terasel.jp/about/
過去
https://web.archive.org/web/20210919161222/https://www.terasel.jp/about/

>発電所は、グループ会社「伊藤忠エネクスグループ」が所有しています
>伊藤忠エネクスグループでは発電所を所有しており、
>電力事業に注力して安定的な電力調達を実現しております。

電源調達ができなくて破綻したり、撤退したり、値上げしたりといった会社があるわけだが、自社で発電所を持っているので、そういったことがないということをウリにしている。
つまり、JEPXからのみで電気を買ってる事業者などと違って、電源調達自体が破綻して需給関係から電気代が高騰したりすることはないってことを言ってるわけだが、
2022年6月に九電みらいエナジーが小売りになってテラセルはその取次会社となった時点で、主張してたこととの整合性がまったく合わなくなっていた。、
九電みらいエナジーに小売りを移管する時点で自社で発電所を持ってるから安定供給できるという主張そのものが最初から完全に嘘で、ユーザーを騙していたって話だから本当にお粗末な話だ。

これらの事例を踏まえると、テラセルは今後もユーザーを裏切る可能性は高い。