東北電力の電力料金設定が+9円になってる。これは現行の燃調上限アリで3円から撤廃時の12円を織り込んだものだ。
つまり上限設定ありで+9円で固定させるか上限撤廃で燃調に一本化するかの議論になるだろう。
自由化している企業の保護を鑑みれば上限撤廃で同じスタートラインに立たせるってのが本線と観るけどね。これなら一応筋は通るし野党や国民の批判も避けられる。
便乗値上げを認めると政権支持率はマイナスに落ち込む可能性も出てくるな。この舵取りを岸田が選択できるかどうかだ。