こういう連携で、国や自治体の条件をクリアする為にも再エネ100%維持が必要なのかと


ボルボ、SBパワーの「自然でんき」を斡旋開始 電動車における環境負荷低減に貢献
2021年9月9日
ボルボ・カー・ジャパンは9月9日、SBパワーと提携して“実質再生可能エネルギー100%”の電気である「自然でんき」の斡旋を全国(北陸電力管内を除く)の正規ディーラーで開始した。SBパワーが自動車ブランドと提携する初めてのケースとなる。

電動車に対する国および地方自治体等の補助金によっては、家庭の電力を再生可能エネルギーに切り替えることが条件になっているものもあり、ボルボの正規販売店で手軽に申し込みができることで、利便性の向上が期待されるとしている。
また今回の提携を記念して、ボルボ・ディーラー経由で「自然でんき」を申し込むと、電気代が2か月無料となるキャンペーンを2022年3月末まで実施。

外部給電可能なBEVおよびPHEVにおいて、再生可能エネルギー由来の電力による家庭での給電を実現することは、電動車における環境負荷の軽減に大きく貢献するものであり、各家庭の電力が再生可能エネルギー由来の電力に替わることで、より大きな環境負荷の低減が実現できるとしている。

SBパワーはエネルギーに関わるサービスの開発・提供を通じて持続可能な社会への貢献を推進。
「自然でんき」は、実質再生可能エネルギー100%の電気を届けることに加え、1契約につきSBパワーが経済産業省、環境省、農林水産省が運営する「J-クレジット制度」の認証事業を行なう団体に対して50円/月の活動支援金を拠出し、森林保全活動の支援を行なっている。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1349956.html