https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7680614/
Facemasks in the COVID-19 era: A health hypothesis
COVID-19時代のマスク:健康仮説

結論

既存の科学的エビデンスは、COVID-19の予防的介入としてマスクを着用することの安全性と有効性に異議を唱えている。

各データは、医療用と非医療用のどちらの場合でも、マスクが、SARS-CoV-2や COVID-19などのウイルス性および感染性疾患の、人から人への感染を阻止するのに効果がないことを示している。

そして、マスクの着用は、生理学的および心理的にかなりの悪影響を与えることが実証されている。これらの影響には、低酸素症、高炭酸ガス血症、息切れ、酸性度と毒性の増加、恐怖とストレス反応の活性化、ストレスホルモンの上昇、免疫抑制、疲労、頭痛、認知能力の低下、ウイルス性および感染性疾患の素因、慢性ストレス、不安および、うつ病がある。

マスクを着用することの長期的な結果は、健康の悪化、慢性疾患の発症と進行、および早死を引き起こす可能性がある。

政府、および保健機関は、マスクの着用に関して、公衆衛生の予防的介入と見なされる場合、科学的エビデンスに基づくアプローチを用いる必要がある。