電力ばっかに議論が行ってるけど
2019年度GHG総排出量12億t/年からすれば、事業用電力由来CO2は1/3。
合わせ技の議論にはまだ至らず。

再エネ100%で統合コスト込み卸価格53.4円/kWhで、
託送料金等はさらに+10円/kWhとか、
原発10%でも20%でも24円台、50%でも19円台で1.5倍以上になってるとか
マヌケな数字。

詳細不明ながら、
需要を超過する再エネ出力または負荷変動運転出来ない原発出力を
DRやEV、水素還元製鉄にはほとんど回さず、
揚水または定置型蓄電池に突っ込むような想定しているのではないかと想像。

シミュレーション計算やってるRITEとIEEJは、
・輸出失敗したトルコ・イギリス原発建設単価が110万円/kW以上
・フィンランドが計画中のロシア製VVERでも建設単価100万円/kW
なのに、
「原発建設単価47万円/kWは『我々』としては十分保守的」
などと抜かして、SMR建設単価すら示していないことからも察し...