大雨の作業中に操作員の石井和夫さん(75)が
佐賀県小城市の牛津江排水機場の除塵機のコンベアに挟まれ死亡

佐賀県小城市の牛津川の排水機場で、
大雨に対応する作業をしていた75歳の男性が機械に巻き込まれ、死亡しました。
14日午後10時ごろ、小城市の牛津江排水機場で、
市から委託を受けて作業していた操作員の石井和夫さん(75)が
除塵機に体を挟まれているのが見つかり、
搬送先の病院で死亡が確認されました。
当時、ともに操作にあたっていた男性2人が食事で外に出ていて、
戻ってきたところ除塵機が停止し、石井さんが挟まれているのを発見したということです。
牛津川は14日、氾濫危険水位に達するなど増水し、石井さんらが対応にあたっていました。