>>315
1940年(昭和15年)11月2日に日本政府(当時近衛文麿首相、第2次近衛内閣)は、
(昭和天皇の名で)「国民服令」という勅令(法律の一種)を施行した。
その国民服令の中で、男性用の正装の衣服として、国民服を定義した。国民服は洋服である。
国民服は、正装かつ礼服であり、背広服を着るような場面で着る服だと決められた。