>>301
その式では傾きはωで10は振れ幅になる

それよりも一般回路は無限大母線に接続された定電圧源になるので流れる電流は線路の電圧で決まる
それに起因した電流により過電圧が発生するってのは定常的にはあり得ない
負荷電流が増えると受電電圧が高くなるなんて聞いたことがないよね
遮断する電流の大きさそのものでなんらかの異常電圧が発生するってのは理論的にはあり得ない

微少電流を遮断すると異常電圧が発生するのは上にも書いたけど、その理屈は>>293が補足してくれた通り
ただし高圧側での話なら機器も少ないし大きな物が多いのでサージによるリスクはそこまで気にしなくていいかも
アレスターなんかがついてれば何より
ただ古い変圧器やケーブルあたりがあるなら要注意

あと、ほぼコンデンサ電流だけを切るのは怖いという人も結構居る
その理由は「進み小電流遮断」とかで検索して貰えば詳細が書いてあるけど
これらは基本停電のために操作する開閉器や遮断器への影響の話になる
でもまぁ一般の機器であればこれらには十分耐えられる仕様となってるのでそこまで気にすることでも無いけど
PASで入り切りするなら毎回それなりの負担が生じているという自覚を持つと、上の方で出ていたPASだけは更新推奨時期で…という話につながっていったりもする