あるところに架空の国JAPANの架空のガス会社Nがありました。その会社はあまりにブラックで大量採用しては大量離職や社員が失踪するような会社でした。

ある日の会議で人罪の定着について、議題が上がりました。

社長「まずいな。いくら脳筋でアホなうちのスタッフも土日出た分の手当を出さないせいで辞めていき、社内はボロボロだ。労基に訴えられるのも時間の問題。誰かいい案はないか?」

すると、悪い役員Aがこう切り出しました。

悪い役員A「社長!それなら土日出た分は平日に代休をとる感じでいきましょう。でも実際は取らせない感じの方向で。これならグレーです。(相変わらず俺って頭いいなw)」

さらに間髪入れずにB役員が続けます。

悪い役員B「プラスで秘書に社長名でメールを出す感じでいきやしょう!スタッフが苦しいのはよくわかる。だが、苦しいことを乗り越えた先には...ってな感じでwwwあいつらアホだからきっと喜びますよ」

社長「それだwwwよくやった。これで業績が落ちても値上げと未払い賃金で当社は安定だw」

※これは架空の国JAPANの架空のガス会社Nのお話であり、フィクションです。