武田先生は歴史を科学的に語っておられるそうなのだが、
科学の発展を考えに入れておられるのだろうか。鎖国を
やめざるを得なくなったのは科学の遅れによるものだし
日本は50年かけても、その遅れを取り戻せずに競争に
負けてしまいました。現在でも科学の発展を無視するた
めに、国内の最先端の研究を嫌います。外国の日本が認
めざるをえない成果が出たものを取り入れてからようや
く発展させようとします。国内の波風の方を嫌います。
鎖国と日本国内の争いを嫌う風潮はセットで考えるべき
です。現代も鎖国に向かって進みつつあるのでしょう。

男と女性の問題も、科学の進化と仕事の関係を考えるべ
きであり、単独で考えてもよくないでしょう。AIを筆
頭に機械を奴隷にしたいと最初は考えるのが人間です。
当方が生きているうちには実現しないかもしれませんが
機械に人間が支配される時代が来ます。理由は人間は十
分に進歩できないために、科学が発展して複雑化した仕
事を任せられない。人間がやると危険だ。機械ならまだ
安全だ。という見方が広まると思われるからです。

当方の抱える問題もここで社会的には解決されるでしょ
う。仕事において差別が少なくなるからです。普通の人
も同様に無能ならそこで争い蔑む意識の方が問題とされ
る可能性が高くなるでしょう。
今は夢物語ですが、将来は必ずここに向かって行きます。