>>173
> >>167天日宗
> 一般社会では > 確立してない技術を > 個人の脳内だけで組み立てても
> プラント開発中とは言わない
HTTR 高温工学試験研究のビデオを見ましたか。
すでに水素製造試験施設は作られ水素製造試験しているのですよ。
そして、改良点も見つかっていて、改良点の改良段階も計画されているのですよ。
> https://www.jaea.go.jp/04/o-arai/nhc/jp/data/data_09.html
それは、上記HPで書かれている様に4段階を経て商業科されるとしている。

既に基礎過程1から2段階の水素製造は成功している。
つまり実用材料を用いた装置の技術開発及び設計データ取得済み、並びに
プロセス効率の向上に関する技術開発を行い、厳しい腐食環境について
シリカセラミックス製熱交換器型化学反応器の試作などの成果を既に得ている。

【現在】 第三段階として、工業科に向けた基盤技術開発を実施している。
これらの蓄積をもとに、ISプロセスの実用装置材料を用いた反応器について、
実環境(腐食性環境、高圧環境)に耐える機器・設備を開発し、健全性を確証すること、
水素製造効率40%を可能とするプロセスデータを充足することを目標とした研究開発を
進めています。

第四段階では、HTTRの熱を用いたISプロセスによる水素製造試験を実施し、これにより、
世界で初めての高温ガス炉からの核熱利用による水素製造を実証する計画です。
その成果を商用高温ガス炉システムに反映することで、水素需要が急増する2020〜2030年頃の
水素社会に貢献することができます。ちなみに、水素製造専用プラントとして熱出力600MWの
高温ガス炉システムを用いれば、約17万台[3]の水素燃料電池自動車に水素を供給することができます。