>>486
その昔電柱の害が酷かったのは実は世界で最も発展していたアメリカ
あんまり感電事故が多いんで無電柱化を進めたんだよ
全体で見ると平時の感電リスクの大きさは、ごく一時的局所的な浸水時の感電リスクとは比べものにならない
つまりアメリカでも許可はされてたがあまりに危ないんで減らしていった
あとヨーロッパ諸国で電柱が少ないのは安全性よりも、むしろ上下水道やガスや対して電気と通信だけをコストの安い地上にすることの不公平を是正する意味合いが強かったそうだ
だから無電柱化推進の戦略は「災害時の安全と景観の向上」に絞るべきではなく「電気と通信だけを優遇するな」と言うべきなんだよ