>>930
竣工時には必ず確認しますよね?
その後の保守ではその確認したものと差がないか確認すればよいのではないでしょうか
ちなみにこれは私見では無くJEMAのTR156での見解です

>>931
上にも書きましたが、主接点で測定できるのは無負荷時の開極時間です
ちなみに大電流が流れたときには力も加わるため開極時間も無負荷時とは変わってきます
そして開極後にアークを消弧する時間が加わり(これはまず0.5Hz、最大で1Hz)
最終的に通過電流が無くなるまでの時間を動作時間と呼びます
つまりはVCBが短絡電流を遮断するまでの時間はメーカ公称値である3Hzを前提とすべきで
これらに無負荷時の開極時間を扱えば実際より短い値を適用することになります

正直メーカのサービスでも無い限り無負荷時の開極時間を厳密に測定する意味は無いように思えます
年次点検ではあくまでも連動することの確認で問題ないように思えます
なのでショックセンサーは比較的合理的なものかと思います