調整コストの増加:
それまで司令塔・吉田所長一人で判断していたのが、
3/17に急に関係者が増えて、司令塔のコミュニケーション量が急増。
その意識が燃料プールに集中してしまい、
格納容器注水への意識が相対的に落ちてしまった。
で、TV会議で柏崎刈羽所長からの警告があったのに、
本店安全屋の「格納容器への注水量を減らすべし」の判断を
3/17にそのまま実行してしまった、
ということか?

また、燃料プール放水を優先しすぎて、電源復旧が後手になり、
水位計はバッテリーで動かしていたものの、
外部電源つないで温度計が復旧する3/19朝まで、
炉内温度上昇を見逃したということか?

これって、マニュアル作っとけばいい話なのか?
複合災害での判断をAIにやらせようってか?