簿価と廃炉積立不足分くらいは補償してやるから、
余計な核燃料は売れるうちに売っ払って、
追加的安全対策費なんて止めて、
独立する一送の、リアルタイムシミュレーターや系統増強に充てるなり、
自分で再エネに投資すりゃいいのに。

今回は見送ったみたいだが、関門連系線の海底ケーブルバイパス、
+280万kW1回線で、たかだか1,570億円程度だよ?
朝日が集計した5年で費用5兆円とは別に、
建設仮勘定に計上してる追加的安全対策費は、
1炉あたりいくらつぎ込んでんの?

架空電線路の税務上の耐用年数は36年だが、
鉄塔自体はちゃんとメンテすれば100年保つ。
電源は他人が資本費出してくれる。

原発は延命しても最長60年まで。
核燃料仕入れなきゃならんし、
廃棄物も処理せにゃならん。

原子力屋の人材だって、廃炉要員残して再エネに職種転換しても、
素人が手出しするとか、一稼ぎして逃げる気満々なアレより、
よっぽど下地はあるだろうに。

洋上風力の法案も閣議決定されたし、
決して風況の悪い海じゃない。
10月にスコットランドに入れた大型浮体式は、
月の設備利用率が45〜65%で推移してるとか。

もう、バカじゃなかろうか。