>>209
それはおまえの妄想でしかない

>自然変動電源(太陽光発電及び風力発電)は、気象条件等によって出力が変動する。
このため、自然変動電源の導入にあたっては、短周期変動(数十分単位までの出力変動)
及び長周期変動(数十分から数時間単位の出力変動)に対応するため、火力発電や揚水発電式水力発電によるバックアップ等の
調整を行う必要がある。

@火力発電の稼働率低下による発電効率の悪化に伴う費用
−自然変動電源の導入に伴い、火力発電の稼働を抑制するなど、追加的な出力調整を行う必要がある。
この結果、高稼働率状態と比較し、低い出力で運用することにより、火力発電の熱効率が低下(燃料投入量当たりの発電量が減少)
する。また調整力のある火力発電を追加的に稼働させるのに(例:石炭からLNGや石油への振り替え)など、追加的な費用が発生する見込み。

A火力発電の停止及び起動回数の増加に伴う費用
ー火力発電について、自然変動電源の導入のために火力の出力を抑制することに加えて、
これまでの運用では停止まで入ってなかった火力発電(主に石炭火力)停止、起動が必要になることが想定される。この場合、火力発電の追加的な停止起動による費用が
発生する見込み
※加えて、中長期的な設備耐力の低下等によるメンテナンスコストの増加や調整能力を具備
するための追加費用等も想定される