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<大分・宇佐市>宇佐神宮が課税逃れ 50年以上か

1/27(土) 9:06配信 毎日新聞

大分県宇佐市は26日、法解釈を誤り、市内の宗教法人に対し、固定資産税などを長期にわたり課税漏れを続けていたと発表した。
宗教法人の名前は非公表としたが、国宝の宇佐神宮とみられる。
市は5年間分をさかのぼって徴収するとしているが、課税漏れ期間は不明で、50年以上の可能性もあるという。
市は「個別の課税情報だ」として、徴収額も公表していない。

宇佐神宮周辺には、表参道に宇佐八幡駐車場(乗用車など238台収容)、呉橋側に呉橋駐車場(同126台収容)がある。
市は、同駐車場に宗教法人の土地が含まれているため宗教法人所有の「境内地」として非課税の扱いにしていた。
しかし、市などによると、宇佐神宮所有の土地などは第3セクターや市に貸し出され、駐車場を運営。
昨年度の宇佐八幡駐車場は約5395万円、呉橋駐車場は約800万円の収益を上げており、市は宗教活動以外の土地と判断した。

特に宇佐八幡駐車場を巡っては、軽便鉄道「宇佐参宮線」(豊後高田−神宮前)の廃線跡地が旧宇佐町時代の1965年ごろに第3セクターによる駐車場となった経緯があるといい、課税漏れが、そのころから続いている可能性があるという。【大漉実知朗】