◆日米原子力協定、自動延長へ…米副長官が意向◆

米エネルギー省のブルイエット副長官は18日、都内で記者会見し、
来年7月に満期を迎える日米原子力協定について
「協定を見直すために再交渉する理由はない」と述べ、
協定を自動延長させる意向を示した。
米政府高官が公式に協定延長に言及したのは初めてとみられる。
同協定は1988年に発効し、使用済み核燃料の再処理などを
日本に認めるもので、日本政府は延長を求めていた。
(2017年10月18日 21時23分:読売新聞)