高圧電線を深く埋めなければならないと言う明治時代の規格を現代まで後生大事に守っている
馬鹿官僚や大学への天下り教授がいる限りこの国は100年経っても電線の地中化は実現しない事は明白!
最近、京都の先斗町の狭い道の真下へ頑丈なコンクリート製のフタのあるU字溝を埋め込み
そこへ高圧電線、低圧電線、通信ケーブルをまとめて入れて無電柱化したケースを見たが、
要は明治時代の高圧電線を深く埋めなければならないと言う思想は、
地下工事で容易に電線に危害が及ばない様にする事が目的であり、この事とケーブルを一々管に入れて
埋めると言う非常に費用と工数がかかる施工にこだわっている事が1q当たり約3億5000万円かかる
“主原因”なのだ!
電線の地中化を早く安く施工する為には明治時代の思想を早期に改め、道路に負荷がかからない道路の両端の
側溝の下へ頑丈なコンクリート製のフタのあるU字溝を埋め込みそこへ高圧電線、低圧電線、通信ケーブルを
高圧電線、低圧電線、通信ケーブル用の3列3段の高性能の樹脂製インシュレーターの上から電線をまとめて同時に
コロガシ入線する事により迅速な施工が出来るだけでなく、メンテナンスも容易で安全確実な施工方式とすれば
日本はくもの巣状の電線だらけのみすぼらしい三流国の景色の日本から全世界から来た観光客に恥ずかしくない
真の一流国並みの風景へ急激に変身していくのだ!

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