土岐市の核の実験(3)実験内容と中性子、トリチウム
実験内容は部分的な模擬実験。重水素と三重水素を高温下で衝突させ合体を
狙う。その際、核分裂の数倍の熱が出る。実験は一億度付近で行う。これを
閉じ込める必要。熱を取り出して利用する必要が有るが、その段階ではない。
トリチウムは福島原発事故で大量に存在し今後放出される。水に入ると分離
できない。中性子は透過力が大きい。直接線も散乱放射線も危険。連続的に
装置を稼働させると装置全体が放射性を持つ事も厄介。事故の具体性は燃料
を送る機構の事故時のフェイルセーフの有効性もはっきりしていない。
(常連-1氏、こんなで伝わるかな。間違いが有ったら訂正願う)