「内閣によるトンズラ=持ち逃げ工作」との指摘。

遭難航空機を探すだけなら、小型機の方が機動性能が良いのに、
自衛隊の、しかも大型輸送機を使う理由について。


自衛隊機4機をマレーシア派遣へ 不明機捜索活動に参加

2014年3月12日 12時48分【クアラルンプール共同】

小野寺五典防衛相は12日、防衛省で幹部を集めた会議を開き、消息を絶ったマレーシア航空機の捜索活動に参加するため、
国際緊急援助隊派遣法に基づき、航空自衛隊のC130輸送機2機と海上自衛隊のP3C哨戒機2機を現地に派遣すると決定した。
早ければ同日中に出発する。
航空機捜索で海外に自衛隊を派遣するのは初めて。
自衛隊機派遣に先立ち、自衛官ら8人で構成する調査チームが12日、クアラルンプール国際空港に到着した。
現地の状況を聞き取り、具体的な支援策を検討する。
小野寺氏は「自衛隊の豊富な経験を生かして捜索に全力を挙げてもらいたい」と述べた。