地震で逝っていたとしてもせいぜいレベル4-5だろう
大した問題とは思わないが、その可能性につながる調査もすべきだ

それ以上に、全交流電源喪失状態を想定した危機管理マニュアルの不在に驚くが、
それが起きてしまった現在でも不在(らしい)にはもっと驚く。
1号機の操作員による冷却停止(炉の停止直後はまだ20GJ/h発熱していることを知っていれば注水停止はありえないだろう
。緊急時なのに設備温存を前提としたマニュアルのせいではないのか)とか、二号機注水車の燃料切れによる8時間停止とか
(炉ごとの担当を置く緊急時の基本さえできていなかったようだ)、レベル7になったのは緊急時オペレーションが稚拙だったから。

稚拙な割にはよくやったとは思うが、緊急時マニュアルでこういうときには炉を守るより住民を守るためにこういう風に運用しますって白さない限り、たとえば福島第二は再開できないとは思わないのかな?