人工光合成 part1
人工光合成とは
二酸化炭素から有機化合物と酸素を生み出す技術
(6CO2 + 12H2O → C6H12O6 + 6H2O + 6O2)
温暖化問題(二酸化炭素削減)とエネルギー問題(エタノール生成)
を一気に解決する夢の技術
http://www.osaka-cu.ac.jp/news/20110418110425/research.html
2011年4月 大阪市立大学 神谷信夫教授 光合成酸素発生の謎を解明
マンガン カルシウム 酸素 水分子からなる「ゆがんだ椅子」の形をした構造を突き止める
(サイエンス誌の「2011年科学10大発見」)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110920/trd11092018350010-n1.htm
2011年9月 豊田中央研究所 世界初の「完全」人工光合成に成功
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD2707P_Y2A720C1MM8000/
2012年7月 パナソニック 人工光合成を植物並み高効率に >>1
トヨタ研究所の人工光合成はギ酸を作るのだが、水素を安全に運ぶ方法としてギ酸が検討されている。
そして、直接ギ酸燃料電池というのがあり、この人工光合成と車がつながる。
水素燃料、より安全に 日米チームが新技術
http://www.asahi.com/science/update/0319/TKY201203180423.html 光合成の化学式
6CO2 + 12H2O →(光化学系U)→ C6H12O6(グルコース) + 6H2O + 6O2
人工光合成開発の経緯
2011年4月
光化学系Uを大阪市立大学の研究グループが解析
マンガン カルシウム 酸素 水分子からなる「ゆがんだ椅子」の形をした構造を突き止める
(サイエンス誌の「2011年科学10大発見」)
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/research_highlights/no59_img/fig4.png
構造がわかったので、あとはその構造をうまく模倣した触媒を作ればいい
2011年9月
トヨタが世界で初めて、水と二酸化炭素と太陽光のみを用いた人工光合成に成功
触媒には酸化チタンなどを利用
2012年7月
パナソニックが人工光合成を植物並み高効率に(従来技術の5倍)
触媒には窒化ガリウムなどを利用
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720120809eaac.html
東大、可視光吸収力9倍の増感剤を開発−水から水素1500倍発生
東京大学大学院総合文化研究科の村田滋教授、滝沢進也助教らは、太陽光で水を分解し水素を得る「人工光合成」技術で、
可視光を吸収しやすい新たな増感剤を開発した。イリジウム系の錯体化合物で、従来の錯体と比べ可視光を吸収できる能力は9倍。
水を分解する触媒と組み合わせたところ、従来比約1500倍の水素が発生した。
開発したのはイリジウム原子を中心とした分子構造を持つ錯体で、「クマリン6」と「ジイミン」という有機化合物をイリジウムに
結合させたもの。実験用によく使われるルテニウム系の錯体と比べ、可視光の吸収能は9倍。また、増感剤を繰り返し
何度使えるかを示す「触媒回転数」は従来比1500倍。市販の試薬から容易に合成できるという。
植物の光合成で重要な役割を果たすクロロフィルのように、光を吸収すると活性化し、
電子を受け渡しする増感剤として作用する。 キチガイが多い自然エネルギー系の中でも別格の存在。
触媒技術としては良い線いってるが、これをエネルギー源とかアタマおかしすぎ(笑
備長炭でも焼くほうが百万倍賢い。 植物並みというとすごい感じがするけど、そうでもないの? 反原発とか再生可能とかうめいている奴らの基地外ぶりがよくわかる好スレ 将来性があるからこそ、全世界的に研究されている
東京大学
岡山大学
理化学研究所
豊田中央研究所(トヨタ)
パナソニック
根岸英一(ノーベル化学賞) 創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
創/価4ね
豊田が自動車の燃料用に研究するのは分かるんだが、パナが研究する理由は何なんだ? >>21
人工光合成は結局太陽光発電の進化形だから こんなくだらない事いつまでやってんのかね。
エネルギーのなんたるかわかっとらんね。アホか。 いや、人工光合成できたら超有意義だろ。
光と水と二酸化炭素から酸素と炭化水素が出来るんだから。 10年以内に実用化されて阪大の先生はノーベル賞だな