>>14 の続き
歯車は機械の一部でしかありません
何をエネルギーとしているのか、何の機械なのか、何のために動いているのか、
そんなことは歯車は知る必要がありません
歯車は自分の役目を果たす事だけを考えていればいいのです
それでも万事うまくいっているなら問題ありません
しかし、たとえその機械の中に無駄な部品が一つも存在しないとしても、
使われるエネルギー、機械の種類、用途によっては必ずしも正しくはないのです
包丁は食材を切ることにも使えれば、人を刺す事にも使われます
タイマーはキッチンタイマーから時限爆弾にまで使われるとても便利な部品です
もし殺人に使われる爆弾のタイマーが不良品で作動しないとしたら、
それはタイマーとしては欠陥品ですが、結果として人の命を救っています
我々ニートは確かに経済社会から見たら欠陥品です、居ない方がいいです
しかし、過度な経済社会の行き着く先が「ソイレント・グリーン」である今、
我々はもしかしたら世界を救う存在なのかもしれません
しかし、黙っていても弾圧されるだけです
本当に必要なことをして生きて行ける社会を、ニート自ら創るしかありません
これからの行動によって我々ニートは食料(笑)にも英雄にも為り得るのです
