>>9 現在の社会構造で生きること、について考えさせられていたからです
経済中心の社会構造では、働くことの理由はこんな感じでしょうか
・自分の仕事に興味のある仕事をしたい
・家族を養うため、生活のためとりあえず就職
・将来、幸せな家庭を築きたい
・経済を回し、税金を納めるのが国民の義務
・自立して、立派な社会人になりたい
・親や周りに迷惑をかけたくない
しかし、行き過ぎた経済発展は以下のような社会問題を生みました
・競争の激化
・物質面の充実と過剰生産
・環境破壊問題の深刻化
・そのほか様々な社会問題の発生
そんななかで既存の勤労理由は既に場違いなものです
・多大な努力を強いられてもう疲れた
・現在自分が就職可能な職種に魅力(給料、時間、待遇、やりがい)が無い
・現在自分が就職可能な職業が存在しない(コミュ障、就職難、鬱病など)
・特に欲しい物が無い
・社会(国、会社、家族)の歯車で終わる人生などつまらない
・働いて自立するより大事なことがある気がする
・働く事が逆に様々な問題を生んでいる
故に、働く事の意味を感じられなくなるのは当然ではないですか
経済の限りない発展が幸福を生むというのは間違いだと証明されました
それでも働くことを考えさせられるなら、答えはストライキです
既に十分な経済発展を遂げた今、経済の暴走を停止させるために、
ニートが中心となって新しい社会構造を考えることは非常に有益なことです
