>>4
大惨事というほどのことは起こらないよ。
基本的に受信局からの電波が受信できない=そこに照準がない場合は送電が止まる仕組みなので、姿勢制御がいかれたら送電止まる。
停止する装置自体が壊れたらアレだけど、壊れたら止まる側に作ることでかなり安全確保できるだろう。
それと、マイクロ波の密度は太陽光以下になる模様。
太陽光並みのマイクロ波を浴び続けるのはあまりよろしくないが、
仮に一時照準が逸れたとしても、大惨事というほどではない。
レンジでチンみたいな事態ではない。
http://www.ard.jaxa.jp/research/hmission/hmi-mssps.html
直径2−3km(314万〜706万m^2)にロス込み140万kWで、
太陽光垂直入射の1/2〜1/5のレベル。

イメージ的にはメガソーラーに似ているが、
太陽光発電パネルより(発電衛星を含まなければw)安価なアンテナ群で
昼夜天候問わず一定の発電を続ける感じか。

とにかく問題は打ち上げコスト・衛星コストだね。
効率も送電時半分以下に目べりするようなので。